2011年11月1日火曜日

プロレス研究会

 所属していた関西大学プロレス研究会が部員不足のため解散の危機だという。7月に、現在関わっているプロジェクトでライターの斎藤文彦さんのセミナーを企画した時、非常勤の授業に行ったついでにボックスを探してチラシを置きにいったのだけど、誰もいない様子で、その後何の反応もなかった。そろそろ危ないのかなと思ってはいた。

 毎年、今頃の学祭の時期になるといろいろ思い出したりしたのでさみしいけど。まぁ、これだけプロレスが下火なら仕方がないか。

(社)現代風俗研究会の年報『現代風俗・プロレス文化』 に、「90年代のプロレス」というエッセーを載せてもらった。プロレスは急激に枯れたジャンルになったというようなことを最後に書いたのだけど、この原稿ではまだプロレス研究会の現在の興行の様子に触れていたのだった。

 今週末、OB会があるというので行ってみることに。終わるなら終わるでそれも清々しい気もしないでもない。

 最近の関大の学祭は、3つくらいの団体が別々に吉本芸人によるライブショーを開催している。そんなにプロに任せる必要ないだろうと思うけどねぇ。プロがみたけりゃ、NGKに行けばいいんだし。それに、どうせ呼ぶなら、人力舎とかも呼べばいいのに。まぁ、どこもこんな感じなので、仕方がないかな。

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