2011年9月18日日曜日

蚕室ロッテマートからソウル大学(2011・9・8-3)

競艇場から無料バスに乗る。同じ駅に帰るのも面白くないので、ロッテワールドなんかがある蚕室行に乗る。中途半端なレースで帰ったので、バスは僕一人の独占だった。かつては、競輪場もここにあったのだが、今は、光明というところに移っている。

  ロッテマート。一眼レフのカメラを持っている若者が本当に多いので、安いのかなと思ったら、日本より高いくらい。安い、韓日日韓電子辞書を買ってくるように、連れに言われていたので探すが、あんまり安くない。
 
 
大型スーパーは大賑わい。旧盆の連休に田舎に帰る人たちが故郷へのお土産を買い付けるので繁盛しているようだった。お土産に、お菓子と、自分用に「ダシダ」を購入。韓国の「ほんだし」みたいなメジャー調味料。韓国料理っぽいもの、は、いつも家で作っているが、これを入れると本格的に、なる、らしい。(cookpad情報)。

かえってダシダでわかめスープを作ったら、確かに、韓国の味になった。十三の李朝園(安い韓国料理屋)のオマケスープの味そのままだった。 
 
ロッテワールドという遊園地。ドラマとかバラエティのロケでよく使われえいる。ホントは入ってジェットコースター的なものに乗りたかった。子供の時以来乗ってないのだけど、絶叫マシーン、好きなのだ。が、遊園地は、一人で行けないよなぁ。
 
 
で、次にどこに行こうか。もう行く場所もない。ヘトヘトだし。とは言え、まぁ、最後の日なのだし、どこでもいいから行ったことないとこに行くことに。前日、Jさんに「どこがいい」と相談したとき、「ソウル大でも行ってみますか」と言っていたので、それもいいかな、と。
写真は、正門。ソウル大入口という地下鉄の駅からバスに乗って到着。地下鉄と違って、市バスは初心者にはハードルが高い。どこ行きか、とか、車体の脇にハングルで書いているだけなので、判別が難しいのだ。料金は、1000Wで、100円弱。
 
 
広大な敷地だった。行くあてもないので案内板を見て、文系の校舎のあたりまで散歩することにする。写真は、キャンパスにいた、カッチ(カササギ)。カッチは韓国のそこらじゅうにいる。可愛いデザインと鳥だ。よく見ると、標識が付けられている。理系の研究室で生態調査とかされてるのかな。 
 
グラウンドでは、女子サッカー部が練習中だった。 

 
三四郎池的な池と噴水があった。 
 
学費値上げ反対闘争などが大規模で行われているが、キャンパス内は、基本的に統制されている感じだった。政治色はあまりないように見えた。自治会の掲示板かな、これくらいが少し雰囲気がうかがわれる。
学食みたいなところに入って、日替わり定食を食べた。ソルロンタン的なスープとおかず。ごはんとキムチはお替りし放題。3000Wの格安。観光客はいるはずもなく、少々緊張した。日本の大学は、学食も高いなぁ、とあらためて。味は、まぁまぁだったけど、お替りできるから、貧乏な人も腹は満たせる。

生協の本やなどをちらっと覗いて、帰る。

基本的に、これで韓国の予定は終了。


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