2016年9月20日火曜日

うどん、そば、ラーメン、パンをやめてみた

6月くらいから、麺類をやめた。炭水化物、糖類を制限することにしたのだ。だいぶゆるめではあるが。ごはんもやめたが、他に代替品がなく、コンビニおにぎりを食べたり、弁当を買って食べることがある。そもそも、2年くらい前から、家で米を炊くのはやめていたから、それほど大きな変化ではない。パンもやめた。たまに一口食べる。週に一口以下。納豆、豆腐、野菜、肉などで腹を満たすようにしている。痩せようというよりも、糖尿病対策だ。はっきり診断されたわけではないが、今年に入ってから、やたらと疲れるようになった。4月から、これまでになかった数のコマの授業をすることになり、それで疲れているのだと思っていた。もちろん、それもあった。離れた二か所の仕事場を移動する日も週に何度もできたし。しかし、それにしても疲れ過ぎだった。どこか病気なんじゃないかと疑いはじめたのはこの頃だった。同居人が見ていた「たけしの家庭の医学」という番組で隠れ糖尿病のテーマがあった。食べた後に、やたらと眠くなるなど、ドンぴしゃの症状があった。血糖値があがって、睡魔に襲われているのだ。思い当たることは、いくらでもあった。ここ二年位、キャンディー中毒みたいになっていたのだ。タバコをやめて6年以上にはなる。口さみしく、ミントなどをなめるようになった。やめたり、食べたりしていたが、ここ2年くらいはちょっとひどくなった。「春日井のハーブキャンディ」などがお気に入りで、一袋を2日くらいで食べてしまうくらいになってしまっていた。また、アイスクリームなども頻繁に口にするようになっていた。それほど甘党だったわけでもないが、これも、2年くらい前から、毎日酒を飲む悪習をあらためて、ほとんど飲まない生活に変えたのだが、その代り、甘いものが好きになったのだ。朝飯をやめ、空腹で昼まで耐える、という生活も良くなかった。仕事の移動中のお昼など、安いし手軽だし、ということで、立ち食いうどんをよく食べていたが、空腹にいきなり炭水化物をぶっこむのは、血糖値を跳ね上げる効果があるという。甘いものは少し控えた方がいいだろうと頭によぎりつつ、だらだらやめられなかった。糖尿病かもしれない、ということを意識し、最初に書いたように、炭水化物を極力減らす生活に変えた。4年くらいは続けていた朝飯抜き生活はやめて、朝、納豆と卵と野菜を食べることにした。お菓子類もほとんどやめた。6月以来今までアメは一つも、アイスは、全部でスプーン3さじ位しか口にしていない。チョコも好きだったが、ビターなのを一かけ口にしたくらいだ。繊維質がいいかもと、ケロッグのオールブランは食べている。砂糖も多いし、やめた方がよさそうだが、ちょっとくらいルーズでいいかと言い訳して。しかし、全体としては、他に甘いものも特に食べたいと思わないようになった。ラーメンの映像を見たりしても、それほど美味そうには思えない。

食生活を変えたら、いきなり効果が感じられた。休日にまで残る疲労はすっきりなくなったのである。振り返ると、それまでは布団から出られないほどだったが、病気だったのだろう。休日起きられないとか、布団から出られないとか、薬の宣伝文句であるが、糖尿病を疑った方が良いのかもしれない。とにかく、身体が軽くなった。こんなに効果があれば、もとの食べ方に戻すわけにはいかない。病気がどこまでのもので、今がどんな状態か分からない。無料の特定健診にそのうちいって、数値を見て自主判断しようと思う。継続的な、キャンディー中毒により、急激に血糖コントロール機能がおかしくなったのではないか、糖類を減らして改善したのじゃないか、と自分では感じているが、よく分からない。とにかく、病気にならないように心がけないとと思う。頼るもののない生活なので、病気になったら、本当に生活を立て直すことは無理になるだろうから。病院に行くだけでお金もかかるから、できるだけ行かずに改善したいとも思う。そんなわけで、糖質をある程度制限する生活は続けるつもりだが、外食とかの時に本当に困る。食べるものがないのだ。仕方ない時は仕方ないから、おにぎりくらい食べるが、立ち食いうどん、そば、吉野家という選択肢を失うと、何もない感じになる。コンビニでおかずとか、おでんとサラダなんかがマシかもしれないが、街中では食べる場所がない。こういう時、ベンチをもっと増やしてほしいと思う。

寿司やカレーライスなども映像を見てもほとんどそそらない。外食でいえば、回転寿司なんかも、たまの贅沢で行くのが好きだったが、6月以来行っていない。松屋や、やよい軒などもだ。街には自分に関係のない店しかない。そんなことを特に強く思うようになった。食べたい欲もあまりないのだが、最近、ちょっと飲酒欲が高まっているのが困り者だ。適当に飼いならそうとは思うが。肉、油は制限してないので、結構腹いっぱい食べているので、そんなに我慢をしているわけではない。念のため。これからどうなるかは、とりあえずは分からない。

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